安い中古車を買いたい!コスパの良い中古車を選ぶポイントと注意点

車にかかる初期費用をなるべく安く抑えるために、まずは中古車の購入を検討する方も多いはず。しかし、安い中古車にはそれなりの理由がある場合も多いです。そこで、中古車を安く安全に購入するためのポイントや注意点について説明します。また、車の費用を安く抑えたいという方向けに、カーリースという選択肢についても紹介します。

1.中古車を安く買うポイント

1.中古車を安く買うポイント

中古車を安く買うためにはいくつかのポイントがあります。以下で紹介するポイントを押さえたうえで購入を考えてみると良いでしょう。

1-1.走行距離が長くても許容する

車は走行距離が長くなるほど価値が下がる傾向があります。一般的な価値基準としては、「10万km」を境に車両価値が大きく変わるとされています。しかし、最近の車は性能が向上しており故障しづらく、走行距離が長くてもしっかりメンテナンスがされていれば安心して乗ることができる車が増えています。また、日常において長距離を走る予定がない方であれば、走行距離の長い中古車でも十分検討の価値があるでしょう。

1-2.年式が古くても許容する

「年式」とは、一般的に「車を初めて登録した年(初度登録年)」を指します。登録された年が古い車ほど「年式が古い」「低年式」といった呼ばれ方をします。反対に、「年式が新しい」「高年式」と呼ばれるのは、初度登録年からそれほど経年していない車です。年式が古い車ほど価値は下がるため、値段も安くなる傾向にあります。あまりにも古い車は注意する必要がありますが、年式によっては安価かつ劣化程度の少ない車もあります。一般的に、車の平均寿命は13~14年とされていることから、5~10年経った車がひとつのねらい目といえるでしょう。

2.注意したい中古車

2.注意したい中古車

安いからといって安全性に問題のある中古車を選んでしまうと、思わぬ故障や事故に巻き込まれ危険にさらされるケースもあります。そこで、注意したい中古車について紹介します。

2-1.修復歴がある車

中古車において「修復歴有り」という表現は、車の骨格部分に損傷があったり、修理歴があることをさします。修復歴が有る車両は、そうでない車両に比べて安い値段で販売されているケースが多いです。一口に「修復歴有り」と言っても、その程度は軽いものから重いものまでさまざまです。重度の修復歴がある車の場合、まっすぐ走らない、ブレーキが正常に作動しないなど安全性に問題があるかもしれません。安全性は人命に関わる重大な問題なので、もちろん修復歴のない車を選択する方が無難と言えます。

2-2.冠水歴がある車

水没したことのある中古車も要注意です。一度水濡れしたことによってカビや臭いの発生など衛生面で問題があるのはもちろん、断線などによる発火の危険性もあります。水没車は、一般的に「冠水車」と呼ばれ、修復歴のある車とは別の区分けとなる点に注意しましょう。「冠水車」であるにもかかわらず「修復歴なし」として市場に出回ることもあります。実際に車を見て、「車内から異臭がする」「カビ臭い」など違和感を感じた場合は水没を疑っても良いかもしれません。

2-3.個人間取引で激安の車

オークションサイトなどを通して出回っている個人間取引での激安中古車にも注意が必要です。サイトで車の写真を見ただけでは、現物の車の内部や室内、臭いなどを確認できず、修復歴の有無や水没車かどうかの判断もできません。売主より車の状態を詳細かつ的確に確認できる場合や、買主自身が車に詳しい場合、もしくは、車の修理ができる知人がいる場合など除いて、オークションサイトなどによる個人間での購入はできる限り避けたほうが無難でしょう。

2-4.実は諸費用や維持費がかかる車

中古車を購入する際は、車両本体価格に加えて「各種諸費用」が必要となることに注意しましょう。激安だからといって飛びついたら、本体価格以外の諸費用に多額のお金を支払わなければならなかったというケースもあります。したがって、購入の際は車両本体価格の他にその他諸費用がどれくらいかかるのかを把握することが大切です。登録関係諸費用や保証費用、メンテナンス費用のほか、納車のための陸送費用やオプション、手数料などの諸費用がいくらかかるのか、見積もりの明細をきちんと確認し、支払い総額で判断するようにしましょう。

3.実際に中古車をチェックする際のポイント

3.実際に中古車をチェックする際のポイント

中古車を選ぶ上でとても参考になるのが車両検査表です。顧客に安心して中古車を購入してもらうため、車両検査を実施している販売店が多くなっています。特に、第三者機関である検査会社が発行する車両検査表が付いていると安心でしょう。車両検査表の項目では、外装の損傷箇所や内装の状態、オイル漏れやサビの有無といった点の記載があるほか、車内の臭いなどについても記載がある場合もあります。また、車両検査表の中には、専門知識がなくても分かりやすい「評価点」や「星マーク」の数で車両状態のレベルを提示してくれるものもあります。

そのほかにも、以下の点について自分の目で確認しましょう。たとえば、エンジンをかけてアクセルを踏んだ際に、異常な量の白煙が出るものは要注意です。オイルの漏れや滲みの可能性があります。また、エンジン内部のシリンダーとピストンが摩擦してできた隙間にオイルが上がってしまう「オイル上がり」や、オイルがエンジン内部燃焼室内に入り込み大量消費されてしまう「オイル下がり」の可能性もあります。

エンジンルームがほこりをかぶって汚くなっていないかも確認しましょう。もしほこりだらけならば、前のオーナーが丁寧に扱っておらず、販売店もきちんと洗浄や整備をしていないことが分かります。また、枯葉や泥などが付着していないか、ひどい臭いがしないかどうかもチェックしましょう。「冠水車」かどうかの判断に役立ちます。

4.手軽に中古車に乗るなら「カーリース」も視野に

「とにかくリーズナブルに乗りたい」という場合は、カーリースの利用も視野に入れてみましょう。

4-1.カーリースとは?

カーリースとは、一定期間、一定の月額料金を支払いながら車を借りるサービスのことです。頭金が不要で、ほとんどの場合は税金や自賠責保険料などの諸費用も月額料金の中に含まれています。月額料金は車種によって異なりますが、安いものでは月1万円くらいから利用できる中古車のリースもあります。

4-2.カーリースのメリットと注意点

まず、カーリースは初期費用を安く抑えられる点がメリットです。頭金が不要なので、利用開始に当たってまとまったお金を用意する必要はありません。次に、月額制であることから、月々かかる費用が把握しやすく、やりくりしやすい点も安心できます。リース期間中の自動車税や重量税、自賠責保険料も月額料金に含むプランが多いため、まとまった出費を心配する必要がありません。また、リース会社は販売店から車を大量購入するため、個人で交渉するよりも有利な条件で購入できます。したがって、車自体の料金を安く設定できるため、その分リーズナブルなリース料での提供が可能なのです。

カーリースの注意点は、契約時に規定される走行距離の上限を超えたり、車体にキズをつけたりした場合に契約終了時に精算金が発生し、追加料金が必要になる場合があることです。また、カーリースは一度契約すると原則として中途解約ができません。利用開始に当たっては、契約期間や契約内容を慎重に検討する必要があります。

4-3.カーリースがおすすめの方

カーリースがおすすめなのは、まず頭金などのまとまったお金を用意するのが難しい方です。また、車の維持に掛かる税金などが月々の支払いに含まれている場合が多いので、維持費を出来るだけ平準化したい方にもおすすめです。将来的に結婚や子どもが産まれる予定があるなど、ライフスタイルの変化に合わせて車を替えたいと考えている方は、その都度車を買い替えるよりもカーリースを利用したほうが費用を安く抑えられる場合もあります。さらに、もともと自分の車を持っているという場合で、セカンドカーとして他の車を月々定額で手軽に持ちたいと考える方にも、カーリースはおすすめです。

あまりにも安い中古車は要注意!費用を抑えるならカーリースも

中古車によっては、10万円以下などの激安価格で売られているものもあります。一見お得なようですが、車は命を預けるものであることを考えると、過度に安すぎるものには注意が必要です。どうしても車に関わる初期費用を抑えたいのであれば、月々定額で利用できるカーリースなどを検討しましょう。特に、リース料金を抑えられる中古車リースがおすすめです。

安心の中古車なら「ORIX U-car」。中古車リースもOK!

<記事掲載日>2020年8月14日

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