ハスラーの人気色は?おすすめカラーはクールカーキパールメタリック!
「遊べる軽」のキャッチコピーでおなじみのスズキ ハスラー。その見た目に魅了されて、購入を検討している人も多いでしょう。特にボディーカラーの豊富さは、ハスラーの魅力です。とはいえ「どのボディーカラーにしたらいい?」「どんなカラーが人気なの?」と色選びに迷っている人も多いかもしれません。そこでハスラーの購入を検討している人向けに、人気&おすすめのボディーカラーを紹介します。
1.ハスラーってどんな車?特徴まとめ
2014年1月に発売されて以降、老若男女問わず幅広い年齢層から支持されている軽SUVのスズキ ハスラー。SUVとは「Sport Utility Vehicle」の略で、日本語では多目的スポーツ車となります。
全国軽自動車協会連合会が発表した「2021年10月 軽四輪車 通称名別 新車販売速報」によると、乗用車ランキングの第5位にランクインしています。前年累計比108.2%の伸びを見せていることからも、人気の高さがうかがえます。人気の理由のひとつとして、豊富なカラーバリエーションが挙げられますが、まずはハスラーがどんな車か、おさらいしておきましょう。
1-1.ボディサイズ
ハスラーのスペックは以下の通りです。
全長 | 3395mm |
全幅 | 1475mm |
全高 | 1680mm |
ホイールベース | 2460mm |
乗車定員 | 4名 |
最小回転半径 | 4.6m |
※いずれも2021年11月時点における最新モデルの数値
ハスラーは、広い室内空間の軽ワゴンとSUVを融合させた、新しいジャンルの軽クロスオーバーSUVです。クロスオーバーSUVを簡単に説明すると、街乗りから悪路走行まで対応でき、居住性も高い多目的スポーツ車です。
ハスラーは、2020年1月のフルモデルチェンジにより2代目が登場しています。初代モデルに比べてホイールベースが35mm延長され、後席乗員の足元空間が広くなり、前席は左右乗員間距離を30mm拡大して快適で広い室内空間を確保しました。
広いラゲッジスペースを備えているため、シートアレンジを組み合わせることでサーフボードのような長い荷物の積み込みも問題ありません。フルフラットにすれば、2人旅でも車内泊できるほど広々とした空間が魅力的です。
1-2.外装・内装カラー
パッと見でハスラーとわかる個性的なデザインで、タフネスで力強いスタイルを融合させた外観が特徴的です。インテリアもタフでありながら機能的で、さらに遊び心を刺激する先進的なデザインとなっています。2021年時点のモデルでは、車体色に対応した3色のカラーパネル(バーミリオンオレンジ、デニムブルー、グレーイッシュホワイト)をインパネとドアトリムに採用し、オシャレさもアップしました。
ボディーカラーは大きく分けて、ガンメタリックやホワイトのルーフを基にした「2トーンカラー」と「モノトーンカラー」の2タイプです。2トーンは、ガンメタリック2トーン3色とホワイト2トーン2色、モノトーンは5色の車体色を設定となっています。
【2トーンカラー】
・バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン
・デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
・フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン
・チアフルピンクメタリック ホワイト2トーン
・アクティブイエロー ホワイト2トーン
【モノトーンカラー】
・シフォンアイボリーメタリック
・オフブルーメタリック
・ブルーイッシュブラックパール3
・ピュアホワイトパール
・クールカーキパールメタリック
ただし、ガンメタリック2トーンカラー、ホワイト2トーンカラー、ピュアホワイトパールは有料の塗装となるので、ほかのボディーカラーと価格が異なります。
また、内外装のドレスアップや機能装備が拡充された特別仕様車の「ハスラー Jスタイル」は、ボディーカラーに特別設定色として6種類が用意され、全8色のラインナップから選べます。
【ハスラー Jスタイル】
・クールカーキパールメタリック ホワイト2トーン
・フェニックスレッドパール ホワイト2トーン
・ブルーイッシュブラックパール3 ホワイト2トーン
・オフブルーメタリック ガンメタリック2トーン
・シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーン
・ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーン
※以下2色は通常グレードにも設定あり
・フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン
・デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
1-3.装備
現行モデルのハスラーの装備は機能的で、アウトドア好きにぴったりなアイテムが標準装備されています。リアシートの背面やラゲッジフロアには、汚れや水をふき取りやすい素材を採用しているので、濡れたものや洋服を入れても簡単にお手入れできるでしょう。
また、荷室下には防汚タイプのラゲッジアンダーボックスを採用し、取り外しが可能です。泥汚れも水洗いができるのはうれしいポイントです。しかも運転席と助手席には、シートヒーターが標準装備。冬の寒い時期に重宝します。
2.査定に影響が出る?ボディーカラーの重要性
車を手放す場合、査定にボディーカラーが影響すると聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。査定時は、走行距離はもちろん、車両の状態が良く内外装もきれいであることに加え、純正の装備やカーナビ、ホイール、エアロなどのオプション装備も大きなポイントです。
それと同時に、ボディーカラーも査定額に影響します。人気のないボディーカラーより、需要が高いボディーカラーのほうが査定額は高くなる傾向にあるので、注目しておきたいポイントです。圧倒的に人気があるのは、ホワイトやブラック。とくに、パール塗装のホワイトパールは人気があるため、査定額アップも見込めます。
とはいえ、自分のお気に入りのボディーカラーを選んで購入したほうが愛着もわき、運転する楽しさも味わえるはず。ホワイトやブラックの人気が高いのはあくまでも一般論で、嗜好性の強いハスラーにも当てはまるとはいえません。査定時にボディーカラーが影響することは知識として押さえておきたいところですが、購入時はお気に入りのボディーカラーを選ぶことのほうが重要といえるでしょう。
3.【U-car編集部おすすめ】ハスラーで人気のボディーカラー3色を紹介
ここからは、編集部おすすめのハスラーのボディーカラー3色を紹介します。色選びの参考にしてください。
3-1.クールカーキパールメタリック
通常カラーで設定されているモノトーンカラーのひとつが、「クールカーキパールメタリック」です。ミリタリーライクなボディーカラーで、アウトドア好きに支持されています。特に、男性を中心に人気ではあるものの、ハスラーのカーキはパールメタリックなので、光沢ある質感で重くなり過ぎない印象が女性にもうけています。インテリアカラーはグレーイッシュホワイトで、内装もクールな雰囲気に仕上がった一台です。
3-2.フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン
屋根がガンメタリックのかっこいい2トーンカラー。鮮やかな赤色というより、光の加減によって黒色が入ったちょっと渋みのある赤色なので、落ち着きのある印象に仕上がっています。しかも、パールがきいているので上質な質感です。2トーンカラーがかわいいと、年代を問わず女性に人気があります。
3-3.アクティブイエロー ホワイト2トーン
新型ハスラーを代表するボディーカラーで、TVCMにも登場しています。ボディーはアクティブイエローで屋根がホワイトの、ちょっとかわいい印象の2トーンカラー。アクティブイエローと名前だけを聞くと、派手な色を思い浮かべるかもしれませんが、こちらの黄色は渋め。オレンジ寄りの黄色いった印象です。「目立つ黄色の車に乗りたいけれど、ビビットな黄色はちょっと…」という人に最適なカラー配色ではないでしょうか。光沢感がないソリッドカラーなので、アクティブなイメージにもなります。
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